明治大学・大塚教授の講座 「古代発掘の成果とその被葬者像」の8回目。《大和・藤ノ木古墳の副葬品論とその年代》。
昭和63年12月、発掘調査が完了した古墳、破天荒かつ豪華な副葬品と、男子2人同時埋葬という異常さで注目を浴びた藤の木古墳。 前方後円墳から方墳に移り変わる時代の円墳で、教授は、6世紀の後半、440~570年(欽明朝)の築造と見、被葬者は天皇ではなく、蘇我馬子に殺された穴穂部皇子・宅部皇子ではないかと・・・ 出土品の一つ「金銅製履」の復元品を、今から7年前の2006年11月8日、橿原考古学研究所付属博物館で目の当たりにしてその豪華さにびっくりしたものだった。 翌日、眼科クリニックの帰りに図書館に立ち寄り、右の図書を発見、借りてくる。 1988年11月のシンポジウム「藤の木古墳―出土品からナゾに迫る」の基調報告・討論と、その後の対談をまとめたもので、大塚初重教授の名も見える。
by from76
| 2013-10-08 15:34
| 古代史を訪ねて
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