人気ブログランキング | 話題のタグを見る

7月の前方後円墳研究会 (2014/7/11)

西日本に大きな被害をもたらした台風8号、関東に来て熱帯低気圧となり、関東一帯に気温35度以上の猛暑日をもたらした。

開催が危ぶまれた前方後円墳研究会も13:00~17:00、ふだん通り開催。まず、自主学習「古墳の形態と種類」の発表。次いで、土生田純之著「古墳」の読み解きの最終回「古墳の終焉と再利用」の報告、最後は、「長野県大室古墳群を中心に、積石塚の形態とその源流についての研究結果発表があった。それぞれの発言後、活発な意見交換ありで、毎回、定刻をオーバーする。

この日、同じ校舎内、同じ時刻に「シンポジューム 『感性に基づく個別化循環型社会の創造』」があり、村井純慶應大学教授の講演「インターネット前提時代のデジタルファブリケーション」があった。fabrication<組み立て製造> ➡デジタルデータの更なる活用がテーマだっただろう。残念ながら、ボクは所属の研究会の方を選んだ。

 ↓ 週に1回は乗り降りしているJRお茶の水駅。北側の神田川に鉄骨の櫓が組み立てられ大型機械が出入りしている。

訊ねると、エレベータとエスカレーターを設置するための工事だとか。、
7月の前方後円墳研究会 (2014/7/11)_b0048558_10262841.gif

神田川と線路南の崖の間、2本のホームを挟んで中央線・総武線4本のレールが走る。余裕のない立地にどのように設置するのだろうか?

よく見ると、北側線路の脇が大きくえぐられている。はてさて???
by from76 | 2014-07-12 10:23 | 古代史を訪ねて
<< ツレ、神戸へ (2014/7/... 「非凡なる凡人」との出会い (... >>