「ga009 デジタルアーカイブのつくり方」 Week2を未完了に終わらせたので修了証はもらえないことになった。
それでも、Week3、Week4とすべての視聴を終え、課題にも挑戦してみようと思ったのだが、ディスカッション欄に掲載された「TAによる模擬回答」を読んで、ボクの生半可な取り組みでは解答不能とわかった。 それに、ボクの関心は、ボクが撮り集めた写真をデジタル地球儀にマッシュアップしたい・・・だったが、この講義は、「デジタルアーカイブの実物」をつくるわけではなく、デジタルアーカイブをつくることで、どのようなメリットがあるのか。どんなデータがあり、それをどう活かす、その「アイデア」が終着点であった。 従って、課題が求めたのは、「先行事例」を調べた上で(できれば)独自のアイデア、「目的・手法・検証・結論」という論文執筆のルールに沿って提案する、これらを満たさななれば合格点はもらえないというものである。 ★デジタルアーカイブのサンプル ① 東日本大震災のアーカイブ ② 広島原爆の実相を世界につたえる多元的デジタルアーカイブ ③ 南の島「ツバル」の可視化プロジェクト 講義の内容はネットの講義と講師の著書(写真上)でおおむね理解した。 では、実際に、どのようにデジタルアーカイブをつくるのか? 講師の別の著作「Google Earthアプリケーション開発ガイド KML、Earth&API徹底活用 」を読んでみたいとamazonで探した。紙本ではなく割安の電子書籍(Kindle版)があったので、それを入手した。Kindle版の電子書籍を買うのは初めてだ。 次いで、iPadとiPhoneにKindle版を読む無料アプリをインストールした。そして、アプリkindleを立ち上げると、画面に、左の表紙が現れ、指先でページをめくるようにしながら読む。 ここでのビックリは、IPhoneで読みかけた続きを、iPadで読もうとしたら、次のメッセージが出たこと・・・。 「現在の位置は363ページです。13:48の2014/11/05に〇〇さんのiPhoneから読み終えた最終の位置は496です。その位置496に移動しますか?」 とあって、<はい><いいえ>に続く。ここまでやってくれるのか・・・ これは便利だ。 だが、デジタル地球儀にマッシュアップするには、KML等の言語で記述しなければならないようだ。コピー&ペーストとか、画面上をマウスで操作するといった簡単なものではないことがわかり、あれこれとツマミ食いのようにしているボクには重荷だし、ボクに残された時間を考えると、これもアキラメ・・・。 デジタルアーカイブの世界を知っただけで満足としよう。
by from76
| 2014-11-07 10:45
| Gacco Web大学講座
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