今朝の《NHKあさいち》のメインテーマは、<ヘタでも楽しめる!カラオケ上達術2015>だった。指導は、弓場徹さん(三重大学教授)である。
「音痴なため音程が合わない人や歌えるが高音がでにくい人にオススメの発声方法が紹介された。その方法は、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の目玉おやじのような裏声で『キタロ~』と発声する。この発声方法で、歌う上で重要な筋肉である『輪状甲状筋』が働きやすくなる。すると、発声の微妙な調整ができるようになり、音程が合いやすく、かつ、高音を出しやすくなる」 「さらに『キタロ~』を『裏声→表声→裏声』と一息でつなげて発声すると、裏声から表声の発声の転換がスムーズに行われ、音程が外れにくくなる」といい、歌いやすいとして中島みゆきの《糸》が取り上げた。 ↓ 『キタロ~』と声を張り上げるときのポーズ。 (あさいちのホームページから) 歌は、ボケ防止やストレス発散に最適というので、いっとき、ボイストレーニングに通ったが、やはり駄目だ、といつの間にか止めてしまっていたのだが、再びトライしてみようかと・・・ とりあえず、ネットから曲を購入(257円)してスマホに入れ、さらに、歌詞と楽譜もネットからコピー、画像ファイルのかたちでスマホに入れた。 最後、歌詞を読んで初めて気づいた。《糸》は、《赤い糸》のことだったんだと。そして、聴くたびに、来し方の、さらに、今あることの不思議さを想うことに・・・ ↓ YouTubeからコピー 何度か聴いて、やはり、リズム感に疎いボクにこの歌は難し過ぎる、と思いながら、新老人の会の「英会話教室」の会場 麹町区民会館に向った。
by from76
| 2015-12-07 20:38
| ITライフ
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