人気ブログランキング | 話題のタグを見る

古文書を《音読》する (2016/9/20)

えどはくカルチャー「プレ古文書講座 『天保改革町触史料』を読む」、これまでの講座と大きく違って、純粋に「音読」だけであった。
古文書を《音読》する (2016/9/20)_b0048558_11211678.jpg

  なぜ音読なのか?

 ①そもそも音読は楽しい
 ②音読によって古文書のパターン、骨組みを体得することができる。
 ③しかし、古文書講座はあっても音読に特化した講座はない。

古文書を《音読》する (2016/9/20)_b0048558_11213730.jpg

たしかに、これまでの古文書講座は、「みみず文字」の読み解きが主で、声を出して読み上げるようなことはしなかった。

テキストは「みみず文字」を漢字にしただけ。そこで、どこに句読点をうつかと、文章の読み上げだけで、語句の解釈なし。

今回は、史料から経済関係の触書すべてを抜粋したので(23点)、自宅で読んでください、と。候文、ところどころ意味不明有りだが、自己責任でということ・・・
by from76 | 2016-09-21 11:16 | カルチャー
<< 東博《平安の秘仏》 (2016... 光陰矢のごとし (2016/9... >>