今年最後の《前方後円墳研究会》(13:00~16:40 明治大学博物館・会議室) 出席29名、欠席1名。冒頭、物故元会員へ黙祷。
まず、会員2名による研究レポート&質疑応答、各1時間30分。終わって、11月22日からの《伊勢・美濃・尾張の古墳を巡る》旅行について責任者から総括。 ↓ スケジュールの1ページ目。探訪する古墳の選択、コース、移動距離、所要時間から食事の場所・時間等々微に入り細に入り。担当したのは82歳の古墳の鬼的会員。参加者から、この通りの時間配分だったと、感心する声を聞いた。 ↓ 松阪市・宝塚1号墳にて、探訪旅行参加者一同 次いで、 ① 2016年度の活動実績(総括) ② 2017年度の方針とスケジュール ③ 第Ⅳ期のテキスト選定 ⇒14候補のなかから『前方後円墳観察への招待』(青木書店 265頁 2,900円+税)を挙手により選定 ④ 2017年春の日帰り古墳探訪地の選定 ⇒6候補の中から《静岡・岳南地域(沼津&富士)の古墳》 閉会後、お茶の水駅近くの居酒屋で、古墳探訪担当者の慰労会あり、19:00中締めまで飲酒・歓談。周囲の話題は、最後まで古墳・古墳・古墳・・・ ボクの古墳探訪での役割は、上記「資料集」のまとめだけ。1人1古墳、参加者が作成した資料(Word)を、E-mailで受け取って、一つのファイルにまとめ、体裁を揃え、目次を付し、PDFファイルとして全員に配信する。PDFファイルにすることでファイルサイズがWordの3分の一になり、スマホやタブレットでも閲覧が可能になる。ペーパーへのプリントは銘々で行い、当日持参していただく。 だが、驚くことは、平均75歳? 全員が2~4頁の資料(図入り)をWordで作成し、メールで送ってくれることだ。研究テーマは大昔のことだが、最新のITテクニックを使っている。 帰宅後、次期テキストをamazonから中古本を購入した。500円+送料257円。定価の3分の1以下、早いほど安価で入手できると・・・。 ただし、発行元に在庫なく、amazonにも在庫少し。そこで、順位2位の『古墳時代の生産と流通』(吉川弘文館 303頁 3,800円+税)に変更したいと、23:53 会長からメールあり。今朝、賛成の旨回答した。 この本、2015年発行につきamazonに中古本なし。 ↓ 来年3月に終了する現テキスト。税込み1,836円のものを、神田古本市で900円で入手した。古本のメリットは、気後れなく、鉛筆でラインを引いたり、書き込みができることだ。
by from76
| 2016-12-10 10:40
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