第2日午後:男木島 人口約195人、周囲4.7Km 港周辺に広がる石畳や石段の美しい町並みを歩く。
↓ アーティスト集団・昭和40年会男木学校の廊下 ↓ 左手の、暗幕の垂れ下がった教室をのぞくと、そこは真っ暗 ↓ 誰かが足元のペダルを踏んだ。突然、パット明るく、かつ、大音響が・・・ ↓ アトリエ 製作中の画家の様子を右手前のモニターで放映 ↓ 校庭で・・・ ↓ オンバ・ファクトリー 「オンバ・ファクトリー」 坂道や細い路地の多い男木島では、オンバ「乳母車」が必需品。このオンバにカラフルなペイントを施した。 ↓ 坂道と細い路地 ミラーに、ボクの頬かぶりした姿が・・・ ↓ ジャメ・プレンサ 「男木島の魂」 屋根に、日本語やアラビア語・ヘブライ語・中国語などのさまざまな文字を組み合わせ、水面に映る影、夜は空に向かって光が投射する光景が広がる。 12:15~14:00 滞在して豊島へ。 #
by from76
| 2013-08-05 10:46
| カルチャー
第2日:土庄港から貸切船で瀬戸内海をクルージング。
まず、女木島へ。人口約190人 周囲7.8Km。鬼が棲んでいたと伝えられる。「鬼」とは昔、瀬戸内海を荒らしまわっていた海賊たち、根城となった洞窟が山頂近くにある。2010年の芸術祭には 105日間の会期中約10万人の人が訪れた。 ↓ 船から上がってすぐ目の前。手前から、ずらりと並んだカモメ・禿鷹墳上・モアイ・鬼ヶ島おにの館が並ぶ。 ↓ 禿鷹墳上「20世紀の回想」 グランドピアノとその上に立つ4本の帆で構成された。 ↓ 大竹伸朗「女根/めこん」 休校中の小学校の中庭に、島に生息していた大きなヤシをブイの上に植え込んだ。 ↓ 杉浦康益「段々の風」 かつての段々畑に、約400個もの陶製ブロックで設置した。前方に女木島と海が・・・ レアンドル・エルリッヒ「不在の存在」 (中央の石庭は、誰も居ないのに足音と足跡が現れる)外2箇所に入ったが撮影禁止。9:15~12:00 2時間45分滞在して男木島へ。 #
by from76
| 2013-08-05 10:40
| カルチャー
瀬戸内に浮かぶ香川県と岡山県の島々を舞台に、平成22年に開催され好評を博した「瀬戸内国際芸術祭」。2回目となる今回は、「アートと島を巡る瀬戸内海の四季」をテーマに、春・夏・冬の3シーズンに分けて開催されている。
今回、会場となっている12島のうち5島(下図)を巡るクラブツーリズムの企画あり、暑いのを承知で参加した。 第1日: 小豆島 人口31000人 周囲140km 7:30羽田空港発、以下、岡山空港・新岡山港を経由して、11:30小豆島・土庄港の到着。 ↓ 小豆島の玄関口に ↓ チェジョンファ(崔正化)「太陽の贈り物」 オリーブの島をイメージする彫刻作品 早速、島内の作品を巡るバス旅が始まる。 ↓ 中山の千枚田。標高150~250mの山腹。左上に中山農村歌舞伎の茅葺きの舞台が見える。 ↓ 棚田は上から見なくちゃ・・・(農村歌舞伎のパンフレットからコピー) 中央の森が農村歌舞伎の場所。 ↓ ワン・ウエンチー(王文志)「小豆島の光」。棚田に囲まれた中山地区の谷間に、地元産の約5000本の竹を組み、巨大なドームを構築した。 ↓ 通路① ↓ 通路② ↓ ドームの内部 ↓ 小豆島中山農村歌舞伎の会場。春日神社の社頭から桟敷席と茅葺屋根の舞台。廻り舞台やせり、花道、奈落などを備えた本格的なもので国指定重要文化財。歌舞伎は約300年の伝統を誇り香川県無形民俗文化財。右の建物(見物席)に天皇・皇后両陛下ご来臨の際の椅子あり。 ↓ 清水久和「オリーブのリーゼント」。オリーブの実をリーゼントのヘアスタイルに造形。 ↓ 岸本真之「つぎつぎきんつぎ」。食器や花瓶などの陶磁器を小豆島内から集め、「金つぎ」という修復技術を模した手法でつなぎ合わせた立体作品。 ↓ ひしおの里「醤油蔵通りプロジェクト」。明治・大正時代に建てられた醤油蔵やつくだに工場が今も現役で活躍中。醤油やつくだ煮を炊く優しい香りが立ち籠める。 ↓ ヤノベケンジ「スター・アンガー」。坂手港の灯台跡地に立つ立体作品。光り輝く球体の上に、水の神様である龍が鎮座し、雄叫びを上げる。 ↓ フェリー待合所の壁画 ↓ ビートたけし✕ヤノベケンジ 「ANGER」 島にある古井戸の底に潜む巨大な地霊的化け物が、時折現れて人々を驚かすという寓話的な彫刻作品。時間の調整がつかず立ち寄れなかったので、東京都現代美術館で録画した映像(後半部)を・・・ 16:30 今夜の宿「鹿島荘」着 #
by from76
| 2013-08-04 20:45
| カルチャー
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by from76
| 2013-07-31 17:47
| からだ
明治大学リバティアカデミー講座「古代学研究最前線Ⅳ-時代の転換とその社会・人物像-」第7回「印波国造大生部氏三代」 講師:市川考古博物館学芸員 山路直充
昨年2月21日、トンボの眼のグループと訪ねた千葉県の龍角寺古墳群と龍角寺にかかわるテーマで、印波国造大生部氏三代については初耳。 6世紀中葉から7世紀初頭ににかけ印旛沼と長沼(根木名川)に挟まれた大地に古墳が続々と築造された。その被葬者は、この地を支配した古代豪族大生部氏だったと文献史学から追求し、ヤマト王権から認められた首長であったから、ヤマト王権の墓制の変革にあわせて、龍角寺古墳群の浅間山古墳(7世紀前半の築造と考えられる前方後円墳。全長78m)・岩屋古墳(同じく7世紀前半の築造、一辺78mの方墳で、この時期の方墳としては全国最大級)・龍角寺(度重なる火災で消失、金堂跡、仁王門跡、塔跡などを残すのみ)が築造されたと推測するもの。 講師が執筆中の論文にかかわるテーマらしく、講義は立板に水を流すが如く、レジメを追いかけることもままならず・・・ 予定時間は毎回18:30~20:00のところ、20:35まで講義を続けた。 ↓ 浅間山古墳(当日はバスの車窓から遠望した。下はネットから) ↓ 岩屋古墳(横穴式石室が2室並び、東側はシートで覆われ、西側は鉄格子の間から内部が見える) ↓ 史跡・龍角寺境内 塔跡 #
by from76
| 2013-07-30 20:22
| 古代史を訪ねて
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