前立腺ガン検査(針生検)を受ける  (2004/12/27)

暮れも押し詰まった27日、前立腺ガン検査(針生検)を行った。超音波検査用の画像で針の先を見ながら、直腸から前立腺に針を6か所刺し、組織を採取して顕微鏡でガン細胞の有無を調べる検査だ。検査は点滴に始まり点滴で終わったが所要時間約3時間30分。「痛いぞ! 我慢できるかな!」と驚かされていた割に苦痛を感じなかったのは、点滴のなかに麻酔薬が入れられていたからだ。

前立腺が肥大しているといわれたのは62歳のときだった。定期検診のときのエコー検査で指摘され、慶応病院の泌尿器科を訪ねた。エコー・CT・MR・血液採取などの検査が行われ悪性ではないとわかり、4年後には、肥大の症状も消滅したといわれて通院を打ち切った。

それから10年、最近、日本人の前立腺ガンの罹患率が上昇していること、70歳代が最も多いこと、天皇陛下も罹られたことなどもあって、区で行っている「60歳以上の健康診査」で前立腺ガン検査も申し込んだ。9/17、実施した結果は、前立腺腫瘍マーカーである「PA測定値が 7.75ng/ml」、所見「要精密」とあった。世話になったクリニックの医師は、この数値でのガン罹患率は10%、2ヶ月後に再度血液検査を、ということになった。

そして、11/17の再検査の結果、PSA値はさらに上昇して<8.36ng/ml>。2ヶ月で0.8ポイント上昇したことも気になる、ということで針生検実施と決まったのだ。結果判明は、年明けになる。

ちなみに、50歳以上の集団検診での前立腺ガン発見率は1%、これは、胃がん検診(0.1%)や子宮ガン検診(0.15%)に比べて極めて高く、近い将来には、前立腺ガンによる死亡が男性死因のトップになること間違いなし。症状は、おしっこの勢いが弱いとか夜中に何回もトイレに起きるといった、前立腺肥大症と同様の症状が現れるが、初期ガンのうちはほとんど無症状なこともあるので、男50歳を過ぎれば、何の症状がなくとも、年に1回は前立腺の検診を受けることが大切だとは、インターネットで得た知識だ。
by from76 | 2004-12-27 18:42 | からだ | Comments(0)
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