「三越限定貸切 初心者向け東京競馬場セミナー」に参加した。子供の頃、乗馬馬の世話をしたり乗ったりしたので、馬には関心があったが、馬券を買ったり、競馬場に入ったりしたことはなかったので。
参加者60名、2台のバスに分乗して日本橋を出発し10:20東京競馬場に到着した。参加者のほぼ3分の2は高齢のご婦人だ。 ↓ まず、「乗馬放牧写真撮影」 駄馬に見えるこの馬にも役目あり。 ↓ 次いで「JRA競馬博物館」に入る。おりから「ライバルの記憶~中央競馬史に刻まれた激闘譜~展」の開催中。 ↓ トークショーに出演する草野仁さんも、熱心に説明を聞いていた。 ↓ 次いで、スタンド7階特別来賓室「けやき」に入る。早速、部屋から出てみた。この奥の方に天皇陛下の観覧席があるそうだ。 ↓ 眼前に東京ドーム13個分の馬場が広がる。まず西方を望む。遠くに、かつて住んでいた聖蹟桜ヶ丘のマンション群が見える。直ぐ近くだったが、当時は来ようとも思わなかった。 ↓ 同じく、東の方を望む。 昼食後、2名の講師による競馬のレクチャーが始まった。 オリジナルのテキストを使って ● 競馬の楽しみ方 ● 馬券の買い方 ● マークカードの塗り方 ● 簡単な新聞の見方 などについて学び、その間、レースを観戦したり、馬券買いの実習をする。 ボクのテーブルは5人席、ボクを除く4人は、いずれも70歳代。いよいよ馬券買いの実習となって、右隣のご婦人、「難しい!。やっぱり私は麻雀の方がいいわ」といって投げ出し、向かいの婦人は、近くにいたアシスタントに 「どの馬でもいいから、500円分買ってきて」と・・・。 ↓ 7階スタンドから 講義中、会場のモニターに 「11R 第48回京都大賞典」の中継が流れ、レース結果に、《3連単》の配当¥3,619,290と出たのを見て講師曰く 「競馬場からの帰りに、クルマ1台を買って帰ることも・・・」と。 帰宅後、講師にお願いしてもらった競馬ソフト(TARGET)をインストールした。競馬のあらゆる情報が入っているのだろう。5GB以上の容量と、インストールに1時間以上を要し、立ち上げた画面も複雑怪奇。 そして夜11時、凱旋門賞のテレビ中継を見た。このレースのことも、ボクにとっては初耳だった。 ↓ ゴール直前の場面を撮る。残念なながら日本馬は、2着(オルフェーヴル)と4着(武豊騎乗のキズナ)
by from76
| 2013-10-08 14:09
| アウトドア
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