大菩薩嶺に登ったは良いが・・ (2006/7/30)

b0048558_21341753.gif山歩きの会の山行例会<大菩薩嶺>に参加した。今年は3回も欠席しているので自信はなかったが、上日川峠まで車で差入れの酒やつまみを運ぶ I 幹事のすすめで、登りの約半分をズルさせてもらって、無事、大菩薩峠の介山荘にたどり着いた。一行14名。

例年であれば、富士山やご来光が望めるはずだが、梅雨明けが伸びて期待は外れたが、ところどころの青い空と緑は素晴らしかった。写真は大菩薩嶺(2、057m)の三角点で。

だが、日頃の運動不足の影響は明くる日の下山時に生じた。下り始めて2時間を経過した頃から(下図の右下<丸川峠分岐点>の手前あたり)、脚がフラフラしだした。痛みはどこにもない、ただ、脚に力が入らないのだ。なんとか、終着の大菩薩の湯にたどり着いたが、帰宅後、「登山の運動生理学百科」で原因と対策を調べた。
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登りは自分の身体を上に上げていくので、筋がエネルギーを使って仕事をしなければならない。そのためにたくさんの酸素が要るから肺や心臓に負担がかかる。反対に下りに要するエネルギーは登りの半分程度だから心拍数もあまり上がらないし、乳酸もほとんど蓄積しない。

だが、下りでは着地衝撃が登りの2倍、その際に受ける衝撃で筋細胞が壊れ、脚力の弱い人では、急激に筋力が低下し、これが転倒を引き起こす。

ちなみにこの日の下りの累積標高差は、1,330メートル。駅の階段に換算すると8、312段(1段の高さはほぼ16cmに統一されている)。友人からの暑中見舞いに、金刀比羅宮に登ってきたとあった。1、386段と書いてあったから、ボクの場合、その6倍を一気に下った勘定になる。

これくらいの標高差は何回か下っていたのだが、加速度的に筋力は低下するのだろう。 さて、次回は乗鞍岳(3、026m、肩の小屋泊まり)だが・・・
by from76 | 2006-07-30 21:27 | アウトドア | Comments(0)
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