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”かくれ糖尿病”だった (2006/9/9)   

ヘルニアの手術、江東区のF病院に4日入院して無事終わった。手術は2日目の午後4時頃から全身麻酔で約1時間。辛かったのは、前夜の9時から飲まず食わずだったから、喉の渇きと空腹だった。術後の真夜中も喉の渇きで眠れない。

水が欲しいと真夜中に回ってきた看護師に頼んだが、ダメだという。枕頭の催眠薬にも手が伸ばせない、怖い看護師のおかげで不眠の一夜となった。

入院中、何回も血糖値が測られた。毎回、正常値に近い数字だったが、3日目の昼、ついに245mg/dlと出た。朝食3時間後の数値。空腹時に正常でも、食後なかなか下がらない場合は ”かくれ糖尿病”というと、6日の「ためしてガッテン」が放送したばかりだった。果たして、看護師さんがやってきて、インスリン注射を左腕にした。初体験の注射だ。

番組では、「自己測定器を使って、毎日計るだけで下がる」と言っていたが、その前に、この病院で発見したこと。それは、病院食と比較しての話だが、ボクの普段の食事が”カロリーオーバー”であるということだ。

3日目、朝から普通食。食後すぐ、”さあー 歩きましょう”ときた。歩く方が回復が早いと聞いて、痛みを堪えて歩き出す。
by from76 | 2006-09-13 19:37 | からだ
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