Microsoftは、いつの間にか、わが家のパソコンに、”Windows VISTA Upgrade Adviser”を送りつけていた。新発売の”VISTA”が使えるかどうか、診断してあげるというプログラムだ。
自作2号機のハード面について、① DVD-RAMドライバーを削除すること ② TVチューナーがVISTAには対応しないこと の2点を改善すればオーケーと診断した。メモリがわずか512MBのノートパソコンについても、”VISTA”の最低ランクの”Home Basic”が使えるという。 新し物好きのボクのことだ。早速、自作2号機にVISTAを導入することにした。メモリ”2GB”の増設と、診断にはなかったが、快適に使うにため、より高性能なグラフィックスカードを取り付けた。ハードの改造は簡単だ。 だが、まだ多くのソフトは、VISTAでは使えない。そこで、1台のマシンでXPとVISTAの両方が使える”デュアルブート”方式をとることにして作業を始めた。しかし、これが難産だった。ついには、電源を入れても、どちらも起動しない、どころか、本体から”カラ カラ カラ”と音が出る始末。ハードディスクが壊れたと思い、代替のハードディスクを買ってきて取り付けた。 トライ&エラーを繰り返して、たどりついたのが、自作1号機は”XP”専用、2号機は、”VISTA”専用としたこと。最初からこのようにすれば1日で終わった作業だ。 それぞれをLANケーブルで接続し、モニター・マウス・キーボードを共有にした。つまり、ボタンひとつで、画面がXPになり、VISTAになる。結果的には、”デュアルブート”より、このほうがベターだった。壊れた思ったハードディスクも、元の鞘に収まってデータも生きた。 VISTAとOffice 2007も、製品版を揃えたから(これまではコピー版ばかり使ってきた)、ハードやソフトの追加に、新しいパソコン1台分に近い金を費やした。 といったことで、ボクのゴールデンウイークは”パソコン漬け”、合間にジムに出かけてストレスを発散してくるといった、地味なものとなった。
by from76
| 2007-05-12 20:33
| ITライフ
|
カテゴリ
全体 アウトドア 古代史を訪ねて 身辺の出来事 東日本大震災 落日 日本 自虐史観は国を滅ぼす 特攻60年目の真実 からだ カルチャー 江戸を歩く ITライフ 白血病 Gacco Web大学講座 その他 奈良大学 アート 音楽 シニアライフ 未分類 検索
フォロー中のブログ
外部リンク
以前の記事
2019年 09月 2019年 08月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 more... ブログパーツ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||